佐藤建築事務所

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  ２ＤＫ＋３ＤＫ＋４ＤＫ、 77戸×２棟の集合住宅の計画である。基準階13戸が１フロア－に並ぶ時、どうしても長大な形状による単調で威圧的な景観をもたらすものになる。そこで住戸間口を一定とし、奥行き方向で各住戸面積を調節することにより、全体をコの字型の３つの単位（コミュニティープラザを含めれば４つの単位）に分節し、ヒューマンスケールの獲得と変化のあるファサードを目指す計画とした。

  ２ＤＫ＋３ＤＫ＋４ＤＫ、 77戸×２棟の集合住宅の計画である。基準階13戸が１フロア－に並ぶ時、どうしても長大な形状による単調で威圧的な景観をもたらすものになる。そこで住戸間口を一定とし、奥行き方向で各住戸面積を調節することにより、全体をコの字型の３つの単位（コミュニティープラザを含めれば４つの単位）に分節し、ヒューマンスケールの獲得と変化のあるファサードを目指す計画とした。

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  ２ＤＫ住戸、３ＤＫ住戸と一部を組替えることにより、基本的に３住戸が１つのまとまりを持ったヴォリュームとなる様考えた。 当団地計画の主眼は、高齢化社会に対応するシルバーハウジングが一般住戸とのコミュニティーミックスを形成することにおいたものと考える。従って建物中央に設けられたＥＶホールの垂直動線に近接して、１、３、５階（但し１階はコミュニティーホールと命名）の２層おきに、各住戸のコミュニティー形成ゾーンとして、コミュニティープラザを設け、立体的な対話と交流の空間の実現を目指す。このスペースは光と風と緑に溢れた半屋内空間とし、老若男女を問わないユニバーサルな資質を供えた団地のシンボル空間としての性格を与えるものとする。
  
  用途／集合住宅　構造・規模／鉄筋コンクリート造・地上６階建　建築面積／1,277.46㎡　延床面積／5,981.96㎡　岡山県備前市伊部　2003　佐藤建築事務所／岡山県設計技術センター

  ２ＤＫ住戸、３ＤＫ住戸と一部を組替えることにより、基本的に３住戸が１つのまとまりを持ったヴォリュームとなる様考えた。 当団地計画の主眼は、高齢化社会に対応するシルバーハウジングが一般住戸とのコミュニティーミックスを形成することにおいたものと考える。従って建物中央に設けられたＥＶホールの垂直動線に近接して、１、３、５階（但し１階はコミュニティーホールと命名）の２層おきに、各住戸のコミュニティー形成ゾーンとして、コミュニティープラザを設け、立体的な対話と交流の空間の実現を目指す。このスペースは光と風と緑に溢れた半屋内空間とし、老若男女を問わないユニバーサルな資質を供えた団地のシンボル空間としての性格を与えるものとする。
  
  用途／集合住宅　構造・規模／鉄筋コンクリート造・地上６階建　建築面積／1,277.46㎡　延床面積／5,981.96㎡　岡山県備前市伊部　2003　佐藤建築事務所／岡山県設計技術センター

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